英語の取り組み

どうやって英語の本が読めるようになったのか①

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ポヨが本を読めるようになった過程は、過去記事でポツポツ書いてきましたが、具体的な取り組みを含めて、時系列に書き出したものがなかったので、今回はリーディングにスポットを当てた記事を書いてみることにしました。

当初は要点だけまとめたものを書いていたのですが、実際に私が進めてきた取り組みは紆余曲折だらけの道のりでした。なので、そんな様子も含めて、英語本の読みをどのように進めてきたか、0歳から「ポヨが英語本を読めるようになったと感じたレベル」までの過去を振り返っていきたいと思います。

ちなみに「ポヨが英語本を読めるようになったと感じたレベル」について。
これは私が勝手に感じたことですが、ズバリYL1.5あたりの本(Curious Georgeあたり)を、初見で9割くらい理解できて、かつ、ある程度の速度・リズムをもって音読ができるようになったレベルを考えています。

これに関しては、考え方も人それぞれで、色々とご意見があると思いますが、ポヨがこのレベルに到達した時に初めて「あぁ、もう一人で読書を任せても大丈夫かも。」と感じたんですよね。YL1.5までいくと、読める本の幅も広がり、レベルが調整されているリーディング練習本ではなく、一般の絵本(コールデコット受賞作品など、有名どころの本)が無理なく楽しめるようになるんです。あくまで私の基準であることをご理解ください~。



0歳~ 日本語絵本が中心だった読み聞かせ

という事で、まずはポヨと英語絵本の出会いについて。0~3歳半あたりまではパパが出張土産で買ってきてくれた簡単な英語絵本を私が読み聞かせる程度でした。

まだ洋書も少なく、私も英語アレルギーがあったことから、圧倒的に日本語絵本の読み聞かせが多かったのですが、その頃のポヨは絵本好きだったせいもあり、英語でも日本語でも、関係なく私の読み聞かせに耳を傾けてくれました。

  



3歳8か月 えいごであそぼプラネットの購入

そんな状況から一つの転機となったのが、「えいごであそぼプラネット」の英語教材購入でした。

ポヨがNHK教育テレビの「えいごであそぼ」が好きだったこと、英語に軽く触れながら遊べる程度の教材でよいと考えていたこと、これらの事から何の迷いもなく購入に至りました。

これがポヨ3歳8か月の時です。そして、ここから目覚ましい進化を遂げてくれます(笑)

まず、教材の中にあった絵本。

おおきいJBとちいさなハリー
(これ以外に、あと3冊あります)

私の読み聞かせ一筋だったポヨが、こちらのCD付絵本を気に入って、一人でCDを聞きながら、何度も本を開くようになったのです。(私の膝の上でCDを聞きながら本を読む際には、CDの朗読に合わせて、単語を順次、指してあげました。)

我が家は当時、ポヨへのテレビ視聴をかなり制限していて、見ても1週間に1回30分~1時間程度でした。なので、ポヨにとってはこの絵本がテレビ替わりだったのかもしれません。

特に幼稚園への通園で車に乗る際には、必ずこの絵本を握りしめ、車中ではCDをかけるようにお願いされました。

そんなことを繰り返していると、ちょっとづつ「Big JB & Little Harry」が暗唱できるようになっていきました。(ページを開きながらの うそっこ読みです)
これに感動した私が、すごいすごいすごーーーいと喜び続けていたら、ついに1冊を完全に暗唱。勢いづいたポヨは続いて、同シリーズ3冊の本もスラスラと暗唱するようになったのです。ポヨ4歳すぎの時でした。

この、幼児の吸収力の凄さを目の当たりにし、もっと、多くの英語に触れさせるべきなのではないか?と感じ始めた私はひとまず、パパへ相談してみることに。

すると、パパから「フォニックス」をやってみたら?とのアドバイスが。



え?なにそれ。トリ?


初めて聞く言葉にパパから以下の説明をされます。

フォニックス(英: Phonics)とは、英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。

Wikipedia


なるほど・・・そんなものがあったのね。。。と改めて、えいごであそぼプラネットの取説を見てみると、確かにフォニックス関連の教材がいくつかあるのを発見!

そこで教材を使って、なんちゃってフォニックスの取り組みを始めることに。

しかし、えいごであそぼプラネットには取り組み方法が明示された説明など一切ないため、英語が出来ないママがやれる事といったら、フォニックスのDVDをただ見せることと、音声ペンでアルファベットをタッチし「あー」とか「ばー」といった音声を一緒に聞くだけ・・・。

((.;゚;:Д:;゚;.)) こ・・・ここから、どうすれば?


そんな私を見かねてパパが出張先でフォニックス関連のグッズを入手してきてくれました。

まず、LeapFrogのオモチャ

 

↑残念ながらLeapFrogはAmazonで見つけられず。右側はVTechですが、似たような機能なのかな?こちらはAmazonで取り扱いされているようです。

LeapFrogのオモチャは正しい単語が作れると、フォニックス読みでワードが読まれ、そのワードに関連した音声が流れるものでした。DOGだったら「トゥルトゥルー♪(正解音)ドゥ・オー・グッ、ドォーッグ!!ワウワウ(←犬の鳴き声)」みたいな(笑)

遊びながらワードの綴りとフォニックスを学習できる優れもののオモチャでした。(しかも、このアルファベット、マグネットになっているので冷蔵庫に貼り付けたりもできるんです)


次にDVD



「すごい評判がいいらしいよ」とのパパの言葉で、さっそくLetter Factoryを視聴。すると、英語で何を言っているのか分からないながらも、ポヨはゲラゲラ笑いながら見てくれたのです。(視聴にはリージョンフリーDVDプレーヤーが必要です。)

その反応の良さから、すぐDVDから音源を抽出し、普段から かけ流すようにしてあげると次第にフォニックスの歌を口ずさむようになり、しばらくするとアルファベット一文字の音素を全て言えるようになってしまいました。

この二つの追加教材のお陰で、手探り状態ながらもフォニックスの進め方が何となく分かり、プラネットの教材も合わせて、ポヨと「フォニックス」というものを少し意識した英語の取り組みを行っていくことができました。



4歳半 迷走期とサイトワード

絵本暗唱 → フォニックス と一見、順調に英語育児がスタートしたかのように見えますが、実際は

((.;゚;:Д:;゚;.)) こ・・・ここから、どうすれば?


と、やはりアタフタしっぱなしの英語苦手ママ。それもこれも、ポヨがスポンジのごとく、与えられたものをどんどん吸収してしまう故の焦りでした。

嬉しいはずなのに、心の真ん中にあるのは、いつも英語育児への焦りと自分への憤り。

この状態はダメだ、このまま進んじゃいけない。一回、英語育児への意気込みをリセットすることにしました。

そして、そんな時期に手に取った

知力も伸びる英語脳の育て方-3歳で英検5級に合格できた!-CD付き

こちらの本から、私にも無理なく出来そうな取り組みをピックアップしてアレンジしてみることにしました。とにかく、ポヨも、そして私も、楽しいと思える英語時間にしていこう、そう思ったのです。

そこでまず、うんこ単語カードを作成。(安直でごめんなさい。)

食い付き抜群でした。が、うんこカードの量産に早い段階で音を上げた私は、ポヨに普通の単語カードでもいいか?と打診。すると「いいよ!」との快諾が返ってきたため、思いっきりゴリゴリな中学生仕様のカードに転換(苦笑)

↓の単語は、英検の問題集に載っていた重要単語を参考に作りました。(こちらの記事で問題集を紹介させていただきました)

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うんこカードをかなり楽しんでくれた後だったので、ポヨにとっては普通のカードで英単語を覚えることも、その延長で取り組めたようでした。これらのカードをあっという間に覚えてしまったのです。
ちなみにコロの時には、サイトワードの取り組みとして↓のサイトを活用しました。

※ サイトワード(Sight Word)とはフォニックス読み出来ない(単語のまとまりで、すぐ読めるようにしておかなければいけない)頻出重要単語のことを言います。

● Mrs. Perkins' Dolch Words
http://www.mrsperkins.com/dolch.htm

ListとFlash Cardsがダウンロードできます。
取り組みの順番としては「2. Dolch Pre-Primer Vocabulary Word List」から順に進めていけば良いと思います。


また、Sight Word Readersも併せて使いました。
これらの単語の意味はすべて日本語で説明しました(汗)

幼児の英語学習では、母国語方式を推奨する声が多く、日本語を介しての指導は否定的な意見が目立ちますが、我が家では、私が英語で説明できない故に、この取り組みに限らず、殆どの取り組みを日本語で進めてきました。

「早期英語教育理論では・・・」や「言語学的には・・・」といった情報を見ると、どうしても それを中心に据えて物事を考えたくなりますが、私は、むしろそれが、大きな縛りになってしまうのではないか、と考えています。

幼児教育において、取り組みを考える際に一番大事なのは「我が子を観察し、その心を掴むこと」ではないでしょうか。その上で科学的根拠を示された情報が活用できるのであれば、活用し、できなければその情報は捨ててしまって良いと思うのです。

やり方はたくさんありますから、どうか一つのやり方に固執せず、周りの情報に流されず、様々な取り組みを模索しながら進めてほしいなと思います。



・・・・で、続きは次回に。


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by corocorobox | 2012-02-11 23:30 | 英語の取り組み

今や洋書を買うことが趣味となっている、英語が苦手なママとその子供、ポヨ(♂)&コロ(♀)のおうち英語キロク。コメント欄はただ今 閉じています。ごめんなさい。リンクはご自由に!


by Natsu
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