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片目のフクロウ

皆さま、本当にご無沙汰しております。
毎度ながら更新頻度がスローすぎて、すみません。

こちらの近況ですが、元気にやっております。
いや、正直なことを話せば、色々あったんですけどね(苦笑)

このブログも、このまま放置状態で年を越してしまうな。。。と思っていたのですが、年末に皆さんとシェアしたい話題がありましたので、久しぶりにブログ画面を開いてみました。

どんな話かというと、こちら。
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コロがクラフトのクラスで作ったフクロウさんのお話。
これ、クリスマスツリーに飾るオーナメントだそうです。

そして、この写真を見て、すぐに「あれ?」と気づかれたと思いますが(てか、タイトルがそのまんまだし、笑)、そうなんです、こちらのフクロウさん、片目がありません。
なぜ、片目がないのか? それは、こんな経緯からでした。

***

クラフトクラスが終わる頃、コロの帰りを駐車場で待っていると、ほどなくして、コロが教室から出てきました。私を見つけ、はち切れんばかりの笑顔で走ってくるコロ。そして、私に駆け寄るなり、「じゃーん!今日はこれを作ったの!」と、木で出来たフクロウを見せてくれました。

他にも色々なことをやったものの、コロにとっては、このフクロウの制作が一番楽しかったらしく、私にすぐ見せたかったようでした。

私もその 何とも言えないキュートな表情のフクロウに心奪われ、「よく見せて~!!」と、コロから手渡されたフクロウをしげしげと見つめました。そして、「うわ~可愛い!ママ、この表情、すごい好き!!」と言いながら、「寒いから早く車に乗ろう」とフクロウをそのまま手に持ち、コロを車の中へ入るよう促しました。

しかし、自分もいざ車に乗ろうと、ドアに手をかけた時・・・あぁ、何てことでしょう、誤ってフクロウを落としてしまったのです。

「あ!」と叫び声をあげて すぐにフクロウを拾う私。しかし、フクロウを改めてみると、片目のボタンがなくなっているではありませんか~~~(涙)

急いでその場にしゃがみ込み、ボタンを探す私。すでに車に乗り込んでいたコロも私の行動に気が付き「ママ、どうしたの??」と車から出てきました。

「ごめんねコロ、ママ、フクロウさん落としちゃって、片目が無くなっちゃった・・・今、探すから、コロは車の中で待っていて。」と伝えたものの、コロも「私も探す」と地面に視線を落としました。

ついさっきまで愛くるしい表情だった両目フクロウが、心なしか、悲しそうな片目フクロウとなってしまい、それを見たコロも、ちょっぴりショックを受けているような表情でした。

そんなコロの様子を見て、どうしても片目を探し出したかった私は、もしかしたら、車の下に入ってしまったのかも・・・と思い、「ママ、車をちょっと動かすから」と、別の場所に車を移動させてまで、ボタン探索を続けました。コロもまた、そのまま一緒にボタン探しを手伝ってくれました。

寒空の下、駐車場にかがみ込み、地面をひたすら凝視し続ける母と娘。はたから見たら、何してるんだ?って感じだったと思います(苦笑)

しかし、ボコボコしたアスファルトの地面を何度、見渡しても、ボタンは見当たりません。

そんな時間がしばらく過ぎた時、コロが「ママ、もういいよ。寒いからお家に帰ろう」と言い出しました。

「え~~。じゃぁ、コロは車の中で待っていていいよ。ママ、もうちょっと探したい」と往生際悪く私が言うと、「だって、ママが風邪ひいちゃうよ」という言葉が返ってきました。

そして、「コロはowlの片目がなくても、全然 大丈夫だよ。それに、ほら、見てっ 一つの目がなくても このowl、可愛いよ!」と言ってくれたのです。

もう私、ウルウル。思わずコロを抱きしめてしまいました。

そして、帰り道での運転中、

「コロは、本当に優しくて、お姉さんだね。ママ、正直なことを言うと、コロが怒りだしたり、泣き出したりするかな、って思ったんだよ」と言うと、コロは すかさず「だって、ママ、わざと落としたんじゃないんでしょ。だからいいよ。でも、次からは気を付けないとね。」と突如、上から目線の発言を返してくれました。

ん??・・・待てよ、それは、どこかで聞いたセリフ。

てか、、、それは普段、私が子供達に発している言葉じゃないですかね???(笑)

「子供の失敗には寛容であれ」 チャイルドコーチングとしては、基本中の基本。
でも、今回の件で、改めて気が付いたのでした。

自分が失敗をしてしまって、「あぁ、やってしまった」という後悔。そして「どうしよう・・・」という不安。それに加えて「相手は怒り出すかもしれない」という恐怖。それらがグチャグチャになって、心が潰れそうになった時、「大丈夫だよ」という相手の態度に、どれほど救われる思いをするのか。

今回の、たったこれだけの出来事ではありますが、コロがかけてくれた「大丈夫だよ」という言葉に、私は心がとても温かくなり、それと同時に、とても大きな反省をしました。

これがきっと子供だったら・・・。その思いはもっと大きく影響を与えるものになるのではないでしょうか。

私も母親である前に、一人の未熟な人間なので、いつもいつも寛容な態度なんて取れません。特に兄妹喧嘩が始まると、目くじらをたてて、子供達に怒号するなんてことは多々あります(汗)

でも、ついやってしまった子供の失敗に対しては、「イラッ!!」とした感情が芽生えたとしても、出来ればこれ以後も、すぐに子供たちを大声で𠮟りつけたりはせず、心がホッとするような、そんな言葉と態度を取ってあげたいな、なんてことを思うのです。


ちょっと前の話になるのですが、二年ほど前にアドラー心理学を学ばせてもらう機会がありました。

アドラー心理学の詳しい話については、今回、割愛させていただきますが、その中で一番、心に残っているのが、

「子供の好ましい行動と困った行動を区分すると、実は好ましい行動が全行動の9割を占めている」

というお話でした。

ここで言う、「好ましい行動」というのは、「勉強を頑張る」や「率先してお手伝いをする」という、誰もが褒めたくなる行動以外にも、「朝起きる」「ごはんを食べる」「服を着替える」「歯を磨く」といった、私たち親から見れば「当たり前」と思える行動もすべて含まれます。

しかし、この「当たり前」と捉えている行動も、子供たちにとっては一生懸命、こなしている行動の一つなんです。客観的に見れば、それが出来ることって、本当に素晴らしいことだと思うのです。

でも、それらを「当たり前」で片づけてしまうと、残り1割の「困った行動」ばかりが気になってしまい、子供本来の姿を見失ってしまうのではないでしょうか。

私が思うのは、前述した、子供が失敗してしまうことも、「困った行動」として区分される1割のほんの一部にしかすぎない、ということです。

親はつい、失敗の内容や度合いばかりにフォーカスをあて、物事をジャッジしてしまいますが、そうではなく、子供の全行動を通して、その中の、「ほんの小さな割合の失敗行動」というモノの見方をしてあげると、もっと、子供の心をくみ取った優しい対応ができるのではないかな、なんてことを思います。

我が家の場合、そんな子供たちの失敗行動を笑い話にして楽しむパターンが多かったりします。怒らず、呆れ気味に「はぁ、もう~」となると、後で笑い話にしやすいんですよね。でも、あまりイジりすぎると、ポヨさんなんかは、時々キレたりするので、注意が必要ですが(爆)。

とにかく、笑いと心の余裕を持った子育てができるよう、これからも、精進していきたいと思っています。


*****

ということで、以上、片目のフクロウさんのお話でした。


そして、皆さまに最後のお知らせを。

色々考えた結果、誠に勝手ながら、こちらの記事をもって、Atchooブログを終了させていただこうかと思います。

まだまだ書きたいことは色々あったのですが、ブログを更新する気力が日々 低下していき、このまま放置。。。というのも心苦しく、こうして、はっきり皆さまにお知らせした方がいい!と決意した次第です。

ポヨもコロも小さかった頃(てか、まだまだ小さいですが)、ネットの世界で情報を集めるうちに、たくさんのブログから、勇気を貰え、やる気を与えられ、それらを糧に母親業を頑張ってきました。

そして、その恩返しが少しでもできればいいな、という思いで、このブログを立ち上げましたが、果たして、その思いを成し遂げられたかどうかは???です(笑)

一応、ブログは閉じずに、そのままにしておきますね。

それでは、改めて皆さまに。
今まで温かく当ブログを見守っていただき、ありがとうございました。
そして、2017年、どうぞ 良いお年をお迎えください。

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by corocorobox | 2016-12-19 14:00 | つぶやき
タイトルと本のリンクだけ張って、数年前から下書き状態だったものを やっとこさ書き上げてみました。

何の記事かというと、こちら。



子供向けに書かれた絵本「七つの習慣」のご紹介となります。

3年前は普通にアマゾンから購入できたのですが、放置していた間に在庫切れをしてしまったようで、現在はマーケットプレイスでしか購入が出来ないようです。ごめんなさい。(調べたところ、アメリカのアマゾンでは普通に購入できるようです。)




この本を買う以前に 大人向けの本を一応読んでいたのですが、一主婦の私が これらを意識し、毎日、実践していくことは正直 難しいな、と感じていました。

なので、KIDS用の本を発見した際、子供向けに書かれた内容がどんなものなのか、非常に興味があったのです。

届いた本は絵本と呼ぶには、少々、分厚かったのですが、7つの習慣の必要性が子供目線で描かれており、とても理解しやすい内容になっていました。(ネットの翻訳機能を使って、頑張って読みました。笑)

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実際の中身ですが、7つの習慣がテーマとなる 7つの物語で構成されており、7 Oaksに住む 7匹の動物たちが各物語の主人公として登場します。

どのお話も、主人公が問題にぶち当たって 困り果ててしまうものの、最後には 上手く解決できて、めでたしめでたしといった 内容になっています。


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そして、各章の最後にあるParents' Cornerには、習慣の導き方や物語の設問が記されており、それを元に親子で話し合いが持てるようになっています。

こちらは巻末にある7つの習慣をまとめた図。

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自身の成長に必要な第1~3の習慣を土台とし、友達と良好な関係を築くための第4~6の習慣、そして、行動のバランスの重要性を教える第7の習慣が 一本の木の成長として分かりやすく描かれています。

ちょっとややこしい(と私が感じている)7つの項目が 子供版では簡潔にまとめられていて、素晴らしい!の一言です。

我が家では、まず当時小学二年生だったポヨと、この絵本を読み、色々な話し合いをしました。
もちろん日本語で です(苦笑)

これぐらいのレベルであれば、ポヨはスラスラと読みこなせていたので、この物語を読んで、どう思ったか?といった質問のやりとりは、とてもすんなり進みました。

けれど、お話に軽く触れるだけなら、4~5歳児でも全く問題ないと思います。英語得意ママであれば、その年齢ぐらいから何度も読み聞かせてあげるといいかもしれません。(英語苦手ママであれば、ママが頑張って話を理解し、絵を見ながら 日本語で簡単に説明をしてあげれば良いのではないかな)

また話し合いをするのであれば、普段の自身の行いや対人関係をしっかり理解できるようになる 2~3年生あたりに 子供版 プラス大人向けの内容も併せて、意見を出し合ってみるのもいいのではないか?と思っています。

ちなみに、コロさんとも この春に 本を読みながら色々と考える時間を作ってみました。

ただし、当たり前ではありますが、一回の取り組みだけで、真の習慣を身につけることは出来ません。

子供が何か失敗をしてしまった時、これから どう行動していけばいいのかを考える際に、常に「七つの習慣」を例に出して、親子で繰り返し考えていくことが大切となります。

我が家の場合、計画を立てる時や、兄弟喧嘩をした時、ある程度 予測できた失敗の時などは、良く この七つの習慣を例に出し、どう実行または回避すれば良かったのかを 考えてもらうようにしています。

一年ほど前の話ですが、4年生だったポヨに「クラスやグループで意見をまとめる時、どんな事に気を付けているの??」という質問をしたことがありました。

その中のやり取りで「主張がぶつかっているような場合は、どっちが いい・悪いと決めつけないで、客観的に見るようにしているよ。両方の良い点を探すとか?・・・”Win-Win" で考えていくと、みんな、納得してくれる場合が多いね。」といった返答をしてくれたことがあり、彼が人間関係における第4の習慣「Think win-win (Everyone can win)」という考えを少しは意識してくれているのかな?と感じたことがありました。

すべての事柄に関して、当てはめていくのは大変ですし、我が家もそこまで徹底している訳ではありませんが、小さな頃から7つの習慣の教えを 要所要所で促していく事は、子供の中に一つの指針を築かせる事に繋がるのではないか、と思っています。

故に、親も見本となる振る舞いをしなくてはいけないんですけどね!(それが一番大変だったりして)

子供が小学校高学年に入ると、この手の対話が 難しくなってきます。ですので、素直な時期のうちに、こちらの本を読みながら お子様との話し合いを楽しんでほしいなと思います。



<おまけのお話>

こちらの本を買った当初、和書でも子供向けの自己啓発本ってないのかな?と探したのですが、残念ながら良いものが見つけられませんでした。しかし、今は小学生向けであれば、結構な種類が出ていますね。

中でもこちらのシリーズはおススメです☆

    




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by corocorobox | 2016-08-02 09:10 | 英語の本
※心得まとめに一項目追加しました。

みなさま、こんにちは。
かなり放置してますね、このブログ。

これからも、気が向いたときに軽く更新できればと思っているのですが、それでいいですか? いいですよね、はい。(問答無用)

ってことで、久しぶりに、こちらのブログのアクセス解析を覗いてみました。すると、気になる検索ワードを見つけたので、今回は、そのことについて書いていきたいと思います。

どんなキーワードかというと、「地頭悪い子」「勉強できない子」「頭が悪い」といった言葉に「勉強法」「コーチング」などが くっ付けられていました。

正直、私は「地頭が良い、悪い」というのは良く分からないので(笑)、自分が感じていることで置き換えさせて頂くと、「ノーヒント、もしくは、ちょっとのヒントだけで閃く子」、反対に「10のヒントを与えなければ閃かない子、もしくは、それでも閃かない子」という事例を挙げて お話しさせてもらいたいと思います。

えぇ、これ、ぶっちゃけ 我が子の事でして、前者がポヨさん、後者はコロさんです。ハハハ(涙)

確かコロさんは、4歳ごろから学習習慣を付けるべく、お遊びドリルに紛れて、ちょこちょこ思考系の問題なども はじめたのですが、そのころから、ポヨと比べて「何だか上手くいかないぞ」と思う場面が、ポツポツありました。

そしていざ、本格的な勉強の指導が始まると、ポヨがスルスル~と通り抜けてきた問題の数々を、コロは頭を抱えて悩む事が多くなり、そんな姿を見て、私も心の底で「ガーン!」と打ちひしがれていた時期がありました。

ポヨと同じことをしてきたはずなのに、あれれ・・・という感じです。

そして、ここからコロとの勉強に試行錯誤を重ねることになります。

まず初めに気が付いたのが「ポヨと同じ指導法をコロにしていた」こと。私が犯していた最大の間違いでした。

過去の記事にも書きましたが、人にはそれぞれ自分に適した学習方法があります。(ここでの詳しい説明は割愛させていただきます。気になる方は「学習 3タイプ」と検索してみてください。)

我が子で言えば、ポヨは聴覚タイプ、コロは体感覚寄りの視覚タイプです。

というワケで、彼女と勉強をする際には、数々の道具を駆使したり、大量の裏紙を用意し、とにかく書いて説明することを心がけるようにしました。(幼稚園時代の数の学習では、100玉そろばん、おはじきを多用しました。)

ちなみに、絵を描く場合、どんな風に描いているのかというと・・・(毎回、恥を忍んで公開)

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これ、算数の文章題。

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言葉の意味の説明。


こんなレベルの低い絵です(苦笑)

彼女との勉強で、私は とにかく書いて書いて書きまくります。そして、彼女にも書くことを求めます。

ご覧の通り、すごい労力が かかることは否めません(汗)

ただ、ここまですると、彼女の勉強の吸収具合は すこぶるアップします。記憶の定着率も とても良いです。

そんな感じで、コロさん、今現在「クラスで自分が一番、頭がいい!」と思い込んでいます(苦笑)
今まで貰ってきた成績表も、確かに素晴らしいものでした。

だから、私は思うんですよね。
親がきちんとサポートさえしてあげれば、小学生の間くらいは 少なくとも「学校の勉強が出来ない」状態は、避けられるのではないかと。

「うちの子は頭が悪い」と嘆いている親御さんに、私はこう問いたい。
「貴方は、これまで、しっかりお子さんの勉強を見てきてあげましたか?」と。

吞み込みの早い子は確かにいます。が、そんな子は極々僅かです。殆どの子は、学校の勉強だけで全てを理解することは難しいのではないかな、と感じています。

という事で、子どもの勉強を見てあげる時の心得を以下にまとめてみました。


◆ 子どもには、それぞれに適した学習方法がある。それを見極めよう。

◆ 教える時には、イライラしない。殆どの子供は勉強する時間が大嫌い。それに追い打ちをかけて、親のイライラを押し付けられれば、その時間は苦痛以外の何物でもなく、学びより勉強嫌いと親への恨みを加速させるだけであることを認識しよう。

◆ 「何で理解できないの!!」と思ったら、それは貴方の教え方が悪いだけ。子どもは悪くない。

◆ 勉強内容を教えると共に「努力することの大切さ」も教えよう。

◆ 答え合わせをする際、怒りの感情は入れず、事実のみを伝える。
 「何度やればいいの!また同じ問題を間違えてる」→「似た様な問題が前に出たね。」
 「(10問中)6問も間違えてる!」→「4問、あってたね。」 
 ネガティブな言い方は、子供のやる気を削ぐだけ。 

◆ とにかく学習習慣を付ける。頑張って毎日実行。

◆ 親が「この子はやれば出来る子!!」という高い意識をもって、子供に接しよう。

◆ 勉強終了後には、必ずねぎらいの言葉を。親子共々、笑顔で終われる勉強時間にしよう。


これぐらいかな。

あくまで我が家の場合です。が、もちろん、私だって毎日、完璧に指導できているわけではありませんからね(苦笑)
肩肘張らずに頑張っていきましょう。

そう、前にコロから「ママが教えてくれた問題が授業で出て、手を挙げたのがコロしかいなかったの。ちゃんと答えられたよ!ママ、いつもコロに勉強を教えてくれてありがとう。」と言われたことがありました。

時には泣きながら勉強することもあるコロに、やらせすぎかな・・・と思うこともあったりするのですが、そんな言葉を貰えると、やはり嬉しいですよね。

まだまだ彼女は小学校低学年ですから、これから、どうなるかは分かりません。
でも「繰り返しやることの大切さ」を十分に理解している彼女だったら、その力を元に、ちょっとくらいの壁は乗り越えてくれるのではないかな、と思っています。

かなり辛口に書いた箇所もありましたが、今回の記事が、お子さんへの勉強サポートのちょっとしたヒントになれば幸いです。

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by corocorobox | 2016-05-20 15:35 | つぶやき
もう11月になっちゃいましたが(汗)、コロさんと夏前に終わらせたDr.Seussの音読取り組みについてのお話を。



参考までに「The Cat In The Hat」の音読動画をUPしてみました。



ゆっくりで良いよと言ったのに、限界に挑戦するかの如く 早口で音読しております(苦笑)


Dr.SeussのAudiobookは、聞いた方なら分かると思いますが、「The Cat In The Hat」を始め、全般的に かなり高速でリズミカルな読み語りが収録されています。

なので、ある程度、覚悟はしていたんです。

で、その予感が的中。しょっぱなから同じ速度で読もうと無謀なチャレンジを始めるコロさん。
(我々が取り組んでいる後ろで、ポヨがスラスラと暗唱しだしちゃったのも、負けず嫌いなコロを煽らせる一つの要因だったかと・・・)

そして「できない!」の癇癪連発。

なかなか大変でした(ぐったり)


でも、彼女は頑張りましたよ。
・・・そして私も(笑)


前に幼児の癇癪についての記事を書かせて頂きましたが(こちら☆)、やはり癇癪って本当に大事なんだなって事を改めて思いました。

子どもの癇癪に親が上手に付き合ってあげることで、子どもは とても大きな成長を遂げてくれます。児童期の癇癪の対応は、子どもの心に寄り添いつつも、ひたすら冷静に対応してあげる事が一つのコツだったりします。変に励ましたり、優しい言葉をかけたりすると、余計に意固地になり、激しい癇癪につながる場合も多いので。

勉強など 地道に取り組みしていく中で起こす癇癪には「出来なくて悔しいね。」「よし、じゃぁ、もう一回やろう」と粘り強く子どもをサポートしていきます。
イライラせずに、仏のような心で(笑)

「いきなり出来るようにはならない。何度も練習するからこそ、出来るようになるんだよ」ということを、繰り返し しぶとく言い聞かせてあげてください。

そうやって、子どもの癇癪を受け止め、前を向かせてあげる事で、にょきにょきと育ってくれる力。

それは「踏んばる力」です。
(色々な言い方があると思いますが、私は子どもたちを見ていて、この言葉が一番しっくりくるんですよね、笑)

成功体験を積んでいくうち、子どもの中に ちょっとや、そっとでは投げ出さない頑張る姿勢を築いてくれます。

コロさん、この取り組みで癇癪を起こしても、一度も「やめる」という言葉は発しませんでした。

いつもの如く、親バカな発言ですが、これはポヨもコロも、声を大にして褒め称えてあげたいくらい、強く育っている力なんじゃないかな。

そして、取り組み後に得られる達成感も きっと本人の大きな自信に繋がっているのだと思います。

(ちょっと進展した後には、前に出来なかった頃の自分を思い出させ、成長した今の姿を感じさせてあげることも重要ですね。)

楽しいことが中心だった取り組みから、時には苦労してやり抜かなければいけない勉強への移行も、我が子たちは、この力を土台に乗り越えてくれたように思います。

今、こうしてポヨとコロの幼児教育を振り返り思うことは、各種取り組んできた知育の表面的な、目に見える成果(文字を全部覚えたとか、計算が早く出来るようになったこと)よりも、取り組みをしていく中で得られた、精神的な成長(継続的にコツコツ物事に取り組めるようになった事や、すぐに諦めない姿勢を身に付けられた事など)の方が、現在の彼らを支える大きな力になっているのではないか?ということ。

特にポヨの 小さな目標を自分で立て、それに向かって積み重ねていくことが出来る力は、今の勉学において、大きな成果をもたらしているのではないかな。(もちろん、勝手にはやってくれないので、親がそう促していく作業はまだ必要ですが。苦笑)

我が家は、決して初めから それを見据えて幼児教育をしてきたワケではないので(ただただ必死に駆け抜けてきただけ、汗)、偉そうなことは言えないのですが、これから幼児教育を我が子に行っていこうと思っているママたちには、目先の見える結果に惑わされず、お子さんの取り組みに対する意識にも目を向けてあげることが大切なんじゃないかな、なんてことを思います。


・・・さて、実は今回の記事で、今 行っているリーディングの取り組みについても書こうと思っていたのですが、少々長くなってしまったので、また時間のある時にでも。延ばし延ばしでスミマセン。

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by corocorobox | 2015-11-05 09:00 | 英語の取り組み

怒りのコントロール方法

こんにちは!夏休みも終わりに近づいてきましたね。
放置しっぱなしだった こちらのブログも、そろそろ更新したいな~ということで、今回は怒りのコントロールについてのお話を 少しばかり皆さんとシェアさせて頂きたいと思います。

・・・な~んて、エラそうな書き出しをしていますが、私もまだまだ修行中です(苦笑)

結局、育児って、多くの知識を有していても、最終的には自分の感情をいかにコントロールしていくか、という壁にぶち当たるんですよね。

専門家ならいざ知らず、普通のママには、なかなか高いハードルです。

でも、何度も訓練していくことで、100%とはいかなくても、徐々にコントロールしていくことは可能なんです。
これを意識しているか、していないかでは、大きな違いが生まれてくるのではないでしょうか。

実は、この怒りのコントロール、「アンガーマネジメント」なんていう言い方もされていて、既にビジネスの世界で多く導入されている心理トレーニング法だったりします。

ネットで調べていたら、分かりやすく まとめられているページを見つけたので、まずはそちらをご紹介。

NAVERまとめ:
怒りをコントロール!【アンガーマネジメント】ってなに?!

これを読めば、怒りのコントロールなんて本当に出来るの?と半信半疑だった方も、概要が掴めたことと思います。

そして、お次はこちら。
私が好きな菅原裕子さんの本です。



子育ての観点から怒りの感情管理について書かれている箇所があります。

上記まとめサイトのページと重複している部分もありますが、ママの立場で 理解できる、より実践しやすい項目が挙げられているので、ご紹介させて頂きたいと思います。

感情管理法① 感情を否定しない
感情を悪者にしないことです。たとえば自己嫌悪を感じている自分に、「こんなことを感じる自分はダメだ」と否定すると、否定的な気分は倍になります。

感情管理方法② そう感じている自分に気づく
「ああ! 私、今、イライラしているわ」と小声でつぶやいてもよいでしょう。声とともに怒りの感情が外へ流れ出ていくのを感じてください。「イライラする」ということと、「イライラしている自分に気づく」というのは別物です。イライラしている時はその状態にとらわれてイライラと一体なので、その感情に気づきにくくなっています。イライラしている自分に気づいている時は、その状態を客観的に眺めているので、眺めている瞬間は負の感情から解放されやすくなります。

感情管理方法③ 怒りと関係のない別の行動をとる
子どもにイライラすると、目の前の子どもに怒鳴ったり、最悪は叩いたりなど、怒りから行動を起こしてしまいます。そうしないために、怒りに気づいたら別の行動をとるようにしましょう。台所に行って水を飲む。トイレに行く。窓を開ける。庭を掃く。私の場合、自己嫌悪に気づいたときは「イチ、ニー、サン、シッ」と声に出しながら、ストレッチのように体を動かします。不安に気づいたときは、口角を上げて、人がいなければ声に出して笑います。このように、何度も繰り返し、否定的な感情を流しているうちに、自分の感情とうまく付き合えるようになります。

怒りの感情を無理に抑えてはいけない、ということは各所で良く言われてますよね。
「抑える」のではなく「流す」ことが大事であると。

実は、ワタクシも菅原さんが述べている「声に出して、感情を客観的に見つめる」という方法をよくやっています。

ある心理学では、怒りの感情は「第二の感情」なんて言われているんですよね。

例えば、子どもが約束事を守ってくれなかった時。多くの人は、それに対して怒りを覚える事が多いと思います。
あれほど「ちゃんと守ろうね」って 約束したのに!と。

でも、この怒りは二次感情であり、本来の感情、つまり根っこの感情は「悲しみ」だったり「がっかり(失望)」だったりするんですよね。

だから、子どもに注意を行う際には、まず、この感情を伝えてあげなければいけないんです。

が、津波のように押し寄せた怒りの感情が、ザブーン!と第一の感情を押し流してしまい、そのままの勢いで怒りの波を子どもへ浴びせてしまう事って、結構、多いのではないでしょうか。

なので、のまれかかってしまう感情を呼び起こすために、声に出して「あぁ、私は本当は悲しかったんだ」「とっても心配してたんだ」「期待しすぎて、がっかりしちゃっただけなんだ」と、まずは自分に言い聞かせてみるんです。

私は時々、怒りの感情が湧き出てきたら「あー、きたきたー、大きな波が来てるー でも、のまれちゃダメだぞー」と つぶやく事があります(そして 深呼吸。笑) 

あ、もちろん、怒りの波にのまれちゃう時もありますケド。(エヘヘ)

でも、何度も意識して、訓練していくことが大事なのではないでしょうか。
まずは50%の成功率から始めてみてください!


そして最後に・・・。
これも、皆さんに知ってもらいたくて、上記 本から抜粋してみました。
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子どもの行いは見方によって、さまざまな受け取り方があるということ。
大人の目線ではなく、ママの目線で 常に我が子へ寄り添ってあげたいものですね。

菅原裕子さんが書かれたコーチングの本は、どれも共感できるものが多いのですが、こちらの本はそういった事に気づきを与えてくれる本だと思います。ご一読をおススメします045.gif

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by corocorobox | 2015-08-19 13:15 | 育児関連の本

親の言葉の影響力

2013年から学び始めた 児童心理学を含むチャイルドコーチング。
まだまだ修行中の身ではありますが、得た知識を子どもたちに実践するべく、毎日、奮闘中です。
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怒りの感情をコントロールすることは相変わらず、苦労していますが(苦笑)、それでも、最近は、だいぶ客観的な視野が持てるようになり、基本的なコーチングの対応を気負わず 子どもたちへ行えるようになりました。

そんな中、子どもたちにある変化が。

それは、コーチングの手法による声掛けの数々が、子どもたちの口から発せられるようになってきたこと(!)

一番、顕著なものは、相手の意見を受け止めてから、自分の意見を述べるというスタイル。

ポヨさん、冷静な時に限りますが(笑)、自分の意見を物申す時、100%この言い方をしてきます。


・お母さんの言いたいことは分かる。だけど、僕の意見はこうなんだよ

・そのことに関しては、お母さんが正しかったと認めるよ。でも、何度も言われると、いい気分がしない。僕も反省しているから、これ以後はもう、それについて言わないで。

・お母さんが焼いてくれたパンケーキ、とっても美味しいよ。でも、ブルーベリーを入れると、もっと美味しいかもね。


アイメッセージやアドバイスする際の肯定法まで。何だかねー、「貴方、いつ、コーチングについて勉強したの?」って言いたくなるような意見がポロポロと出てきます。

実は、ポヨの学校の先生と面談をした際、「ポヨくん、クラスやグループのまとめ役として活躍してくれています。お友達の意見を尊重しながら、自分の意見を言ってくれるので、みんなからの信頼も厚いんです。」という褒め殺しのようなお言葉も頂いてしまいました(汗)

またコロさんも 私があることについて厳重注意をした時。「こうすれば良かったと思ってる。でも、コロ、出来なかったんだよー、ごめんなさい007.gif」と。こちらも、基礎ができつつあります(苦笑)

こんな効果は全く期待していなかったので、ただただビックリ。
それと同時に、親が子に与える言葉の影響力の凄さを感じ、自分の言葉の数々にもっと責任を持たなければ・・・という危機感を覚えました。

つい、可愛くない態度を取られると(殆どポヨ)、同じ土俵に上がってマイナスイメージである言葉をガンガン使ってしまう私。あぁ、気を付けなければ。。。008.gif


***********

※写真は、子どもたち用に小さなパンケーキを何枚も焼き、ちびくろさんぼ風にしたもの(笑)
せっかくブルベリーのジャムを作ったのに、ポヨはパンケーキ生地の中へ ブルーベリーを入れて欲しかったよう。。。
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きっと、Curious george makes pancakesに出てくる、こんなパンケーキをイメージしていたに、違いない(笑)


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by corocorobox | 2015-06-19 12:35 | その他お勉強の取り組み
いつもこのブログのネタ探しに、アクセス解析の検索ワードを活用させてもらっているのですが、今回は、こちら。

親が「勉強しろ」と言わずとも、子どもが勉強をしてくれるには、どうしたら良いのか?

昨今、東大生のアンケートにも「親から勉強しろと言われたことがない」なんて回答が上位にあがっていたりして、意識している方も多いのではないでしょうか。

実は昔、本の紹介と共に似たようなタイトルでブログ記事をUPしていたのですが、最後の方では話が逸脱して、なんのこっちゃ?な話になっておりました(汗)

ということで、改めて このテーマを取り上げ、仕切り直ししようと思ったのですが、過去記事を読み返していたら、既に今回 私が言いたいことを 下記記事↓に まとめて書いてありました。

幼児期にやっておいて良かったコト。

つまりは、幼児期からの学習習慣こそが、後の 学習に対する姿勢や主体性の礎となるのではないか?ということを述べています。

習慣さえ付いていれば、問題点にぶつかったとしても、「じゃあ、こうしよう」という次のアクションへの移行がズムーズに行えると考えるからです。

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コロ2歳半のとき。まずは、お遊びプリントからスタート。


おそらく、「あれこれ言っても、勉強をしてくれない」と親がヤキモキしだす時期というのは、小学校中学年あたりから始まるのではないでしょうか。

ただ見て理解できていた学習内容が徐々に抽象化し、より多くの思考力を要求されるようになるのが 3~4年生からと言われています。

勉強の難化と共に、子どもの心身における成長の変化も起こり、それまで素直に(もしくは、渋々と)親の言う事を聞いていた子どもの態度が一変し、親の意見を聞き入れなくなってきます。

児童教育界では「子育ては10歳までが勝負」なんて言葉もあるくらいですからね(苦笑)

やはり、これらの問題を回避するため、幼児期のうちに学習習慣をつけておくことは非常に大事だと感じています。

じゃぁ、10歳を過ぎてからはもう手遅れなの?という話になると思いますが、もちろん、手遅れではないと思います。

ただ、分かって頂きたいのは、過去記事でも述べましたが、これらの問題解決に「即効性のある方法はない」ということを理解してください。

子どもが大きくなると、一筋縄ではいかないために、合理的な学習方法やら、心理学的観点から やる気を引き出す方法、はたまた親子のスキンシップなど、何かと多くの方法論が飛び交ってきます。もちろん、これらが実際に役立つこともあるでしょう。

ですが、結局、勉強しろと言わずに勉強をしてもらうには、学習習慣の構築が必要不可欠なんです。そして、この構築には、年齢が上がれば上がるほど、かなりの労力と時間が必要であることを親は覚悟しなければいけません。

どんなに素晴らしい方法であっても、学習習慣が身に付かなければ、所詮、三日坊主で終わってしまうのですから。

とはいえ、中学生・高校生ぐらいになってしまうと、何の考えもなしに親主導で この習慣付けを行うのは、非常に厳しいものがあるでしょう。
なので、この年齢の場合は、塾ないし家庭教師などの外注を上手く利用する方がいいかもしれませんね。

ただ、外部委託をした場合でも、即効、丸投げするのは危険です。どこまで関与すべきかは非常に悩みどころではありますが、私は習慣が定着するまで、家である程度のフォローは、親が頑張ってやるべきなのではないか、と考えています。

その際に問題となる「勉強をしろ」との声掛けですが、一つ、これはいいな!と思った声掛け方法がこちらの本に紹介されていました。



品女の校長先生が書かれた本です。タイトルを見ると、女の子に特化した育児本に感じますが、男の子のママも一読する価値 アリ!な本です。

で、「勉強しろ」に代わる声掛け。

それは「いつ勉強する?」という疑問形の問いかけ。

これには、二つポイントがあり、一つは質問の段階で「勉強をする」ことを前提としている点。もう一つは自らの意思による選択を促している点。何時にやるかは、子ども自身に決定させる、こうした選択をさせることにより、やる気を促し、自立心も育むことが出来ると著者は述べています。

この疑問形の問いかけは、勉強に限らず、様々な場面で使うことができるので、実は私も多様している言葉です(笑)
是非、実践してみてください。

ということで、今回はかなり対象年齢が広い育児ネタとなりましたが、小さいお子さんを持つママさんは、勉強習慣なんてまだまだ先と油断せず、きたる反抗期に備えて、準備を進めてもらいたいと思います。

そして、幼児期じゃないお子さんを持つママさんは・・・
とにかく忍耐と根性で頑張りましょう(笑)

何度も繰り返しになりますが、私は、親がタイムマネージメントできるか否かで、子どもの教育結果が変わってくると考えています。時間に管理されるのではなく、自分が時間を管理するのだ!という強い意志を持って日々過ごすことが、なにより大切なのではないでしょうか。

以上、上手く まとまってないような気がしますが、これにて、こちらのお話を完結させていただきます~085.gif

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by corocorobox | 2015-06-04 11:50 | その他お勉強の取り組み

最近投稿している育児関連の記事は、我が子の年齢(幼稚園児くらいから小学校低学年あたり?)に近い子どもたちがいるママたちに向けた内容が多かったのですが、今回は年齢をぐっと下げて1~3歳あたりの子たちが対象となるお話です。

どんな話かと言うと、子どもの癇癪について。(英語関連じゃなくてゴメンナサイ!)

過去に何度か書きましたが、ポヨの子育て、3歳あたりまで本当に大変でした 008.gif

全てを書きだすとキリがないのですが、中でも断トツに手を焼いたのが、彼の癇癪。
ちょっと機嫌を損ねると、途端に つんざく様な悲鳴混じりの号泣が始まります。(何度、鼓膜が破けたと思った事か)

当時の私は、ポヨが泣き叫ぶと、とにかく静かにさせないと!と必死になって、あやしました。でも、一旦、癇癪のスイッチが入ってしまうと、手の施しようがないほどの大絶叫号泣。なかなか泣き止んでくれません。

特に外出先でポヨがそんな状態になってしまうと、大焦り。

急いで その場を離れようとしても、バギーの乗車拒否をしたり、だっこをしても暴れたり・・・これには本当に参りました。そして、外へ出ることが怖くなり、軽く育児ノイローゼになりました(今だから笑って話せますが、苦笑)

そんな時に出会った本がこちらでした。

古い本ではありますが、小さなお子さんがいるママたち全員に(!)読んでもらいたいと思うくらい、とても素晴らしい本なんです。


子育てがずっとラクになる本―泣きたいときは泣かせてOK!


おそらく私が育児というものにハマりだした原点は、ここからじゃないかな。

子どもは、やりたい事を制止されたり、積木など自身の手で完成させたかったことが上手くいかなかったりすると、たびたび癇癪を起しますが、この癇癪は「自分は何でも出来る!」と思い込んでいる子どもが抱く「挫折感」を発散させるための手段であり、そういった癇癪を何度も経験していくことで、子どもは挫折感からの立ち直りを徐々に学んでいくんだそうです。

だから、子どもの癇癪は、これからの成長に欠かすことが出来ない 大事なプロセスなんだと。

そして、親は子どもの癇癪を禁じることはせず、静かに見守って、泣かせたいだけ泣かせて良いのだということが記されています。

私はこの本に出会うまで、ポヨが何度も何度も癇癪を起こすのは、今までの育児に どこかおかしな点があったのではないかと、自分を責めて悩んでいました。健やかに育った子は、癇癪なんて起こさないものだと。

でも、この激しい癇癪が、彼の「挫折感」の大きさを表現していること、そして、その癇癪はとても大事であること、また、それを無理に抑える必要はないこと、これらの事を教えてもらってからは、この本のタイトルの通り、「子育て」という重石が一気に軽くなり、とてもラクな気持ちになりました。

この事に関しては、数年後に購入した



【日経Kids+「キレない心」の育て方】が特集されている こちらの本でも、
(こっちも古くてスミマセン)

「幼児期には、思い切り泣く、はしゃぐなど、感情を高ぶらせることがあるのが普通。そうした感情の高ぶりを親は無理に抑えつけようとしないことが大切だ。感情を思い切り高ぶらせた経験がないと、コントロールの訓練が積めず、キレやすさにつながる。」

といった記載があり、それ以後も、自信を持って ポヨが癇癪を起こした際には、見守り続けることが出来ました。

この対応のせいかどうかは分りませんが、今のポヨはビックリするくらい落ち着いた男児になってくれ(口だけは達者ですが)、本当にあの頃の貴方は一体何だったの?!てな位の変化を遂げてくれました。

またコロは、まだまだ癇癪を起こすお年頃なのですが、ワー!と泣き叫んだ時は「泣きたいだけ、泣いていいよ。でも、ママやることがあるから、もし必要ならすぐ呼んでね」と言って、ソファーの上に放置しています。(だいたい、私は彼女が見えるキッチンで作業している場合が多いのですが)

そんな対応を繰り返されていた彼女。(二人目の宿命?笑)

今では、しばらくすると「もう大丈夫」なんて言って、ケロッとした表情で私のところへ来ることも多くなりました(笑)

他にも、一緒に遊んでいたお友達の弟君が 転んで泣いてしまった時、コロがすぐ弟君に駆け寄っていったかと思ったら、「痛いよね。うんうん、泣きたいだけ泣いていいんだよ」なんて声をかけていて、私は思わず噴きだしてしまったこともあったり。

もしかしたら、コロにとって「泣いていいよ」という言葉は、とても安心できるものなのかもしれませんね。

どうしても、子どもが癇癪を起こしてしまうと、大人はイライラしてしまうことが多いと思いますが、その時にはどうか「癇癪は、これから成長していく上での大事なプロセス」ということを思い出して下さい。

そして、許される場所であれば出来る限り、性急に泣き止ませようとしたりせずに、好きなだけ子どもに感情を吐き出させてあげてください。

私は育児の知識を身につけることは、子どもにプラスの作用が働くだけでなく、ママの気持ちをラクにさせる上でも、大きな利点があると思っています。

なので、今回の記事が、少しでも子どもの癇癪に悩んでいるママさんの一助になれればいいなぁ、なんて願っております 053.gif

そして欲を言えば、公共の場で泣いている子供がいても、「もっと泣いていいんだよ」と優しい感情を持って、育児中のママたちにエールをおくれる様な、そんな意識が世の中に広がってくれれば、万々歳なんですけどね。


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by corocorobox | 2015-03-20 09:20 | 育児関連の本
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英検受験日が近づくと、このブログのアクセス解析に「英検」「幼児」「対策」「面接」といった検索ワードが上位に上がってくるのですが、今回の1月受験で多かったのが、なんと「英検 インフル」とか「英検 熱 受けたい」なんていうワードの組み合わせ。

過去に、ポヨが5級を受験しようとした際、インフルになってしまい断念したという話をちょろっと書いたので、それが引っかかったのでしょうね。

これがお子さんの英検受験なのか、はたまた受験者本人なのかは、検索ワードだけでは判別できませんが、今後のために一言、書いておきたいなぁと思ったので、ちょっとばかり記事を立ち上げてみました。

もしも、もしも、お子さんの英検受験で悩まれているママさんだったとしたら。

お願いです。どうか無理をさせず、お子さんを休ませてあげてください。
そして、その時にお子さんを安心させる一言を必ず言ってあげてください。

私も当事者だったので、悩んでしまう気持ちは本当に良くわかります。

我が家の場合・・・
● まず、熱が37.5度と中途半端だったこと(笑)
● 受験時間が午後だったこと。
● 本人、ダルそうにしていたけれど、そんなに絶不調という感じでもなかったこと。
● あと検定料が勿体ないなぁ・・・と思っていたこと(爆)

踏ん切りが付かず、10分おきに熱を測っていました。

が、そんな私を見てパパが一言
「いい加減、諦めてよ。熱がある状態で受けさせても本人の負担になるだけだよ。ポヨと英検、どっちが大切なのよ」

この言葉で冷静さを取り戻せました。
初めての英検受験で、少し舞い上がっていたんだなぁ、私。

そして、ポヨの元へ。
「もう英検はいいから、今日は ゆっくり休もうね」と声をかけました。

この言葉を聞いたポヨは心底ホッとした様子でした。
でも、その後すぐに ポヨの口から出てきた言葉は「ママ、ごめんね。次は絶対、がんばるから」といった、私への謝罪でした。

今でもこの言葉は、はっきりと覚えています。
(その後、病院でインフルが発覚。本当に行かせないで良かった042.gif

ポヨが小学生となり、コーチングや児童心理学を学ばせてもらう機会を持ったことで、改めて強く感じたのは、「子どもは ママからの愛情を常に欲している」ということ。
そして、その愛情を ママから注目してもらえることで 確かめようとしている、ということです。

ママが幼児である子どもに英検をトライさせる動機は、大体「子どもが興味を示しているから。」や「本人がチャレンジしてみたいと言い出したから。」というパターンが多いと思います。ポヨもそうでした。

でもでも、それは表面上の理由にしかすぎません。子どもの一番奥底に隠れている本当の理由。
それは「英検を受けるとママが喜んでくれるから。英検を受けたら、もっと自分に注目してくれるから。」この理由に他ならないんですよね。

だからこそ、ママ自身が 無理をさせない決断をすることが大事なんです。

そして熱で英検が受けられなくても「大丈夫だよ。今日はゆっくり体を休めようね」と言って、最後には「ママは どんな時だって 貴方が大好きよ」と、子どもが安心する一言を 是非かけてあげて欲しいと思っています。

子どもが消沈しているのは、英検を受けられないことではなく、ママからの愛情が薄れてしまうのではないか、という心配なんですから。

そして、タイトルの話に戻りますが、結論は

1月の英検受験は避けよう!

ということ(笑)

たとえ、自分が元気でも、試験会場で病気をもらってしまう恐れもあります。
そして3級以降はその後に面接があり、それでまた気を揉まなければいけません。
天候の問題だってあります。

6月や10月がまったく安全、というワケではないですが、1月よりリスクが少ないんじゃないかなぁ、なんて。

我が家は、しばらく英検を受ける予定はありませんが、受けるとしたら、やっぱり1月は避けようと思います。


+++++++

写真の手紙はコロが書いてくれたもの。

彼女からの手紙を 写真に収めて収集するようになってから、送られてくる手紙の数が膨大になりました。この写真を見て、本人ニヤニヤしています(苦笑)

「ママのことが大好き」という気持ちも、たぶんあると思いますが(笑)、根底にあるものは、やはり「もっともっと自分を見て」という彼女なりのメッセージなんでしょう。そして、私が写真を撮ることで、自分に振り向いてもらえている満足感を得ているんじゃないかな。

まだまだ5歳児、ストレートな方法で 可愛すぎます。

(※ 当たり前ですが「自分を見て欲しい」という表現は、子どもそれぞれです。全てがポジティブな表現とは限りません。
「ママなんて、大っ嫌い」といった言葉にも また「もっと自分を見て欲しいのに」というメッセージが隠れていることを忘れないでください。)

そうそう、児童心理学の中に、普段出来て当たり前と思っている子どもの行動を、親がたくさん注目してあげることにより、子どもの良識ある行動がグングン増えていく、というものがあります。

これは、無理に褒める必要はないんです。「○○ちゃん、片付けをしてくれたんだね」「一人で着替えたんだね」「お洋服をたためたね」子どもの行動を口に出してあげるだけでいいんです。でも嬉しそうに。

いつもはスルーしている お子さんのちょっとした行動、 ぜひ、注目してあげてください!

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by corocorobox | 2015-01-29 09:30 | 英語の取り組み
こんにちは 元気ですかー 
久しぶりにブログの更新をします!

今回はズバリ「幼児期にやっておいて良かったこと」について。
・・・といっても、うちの子たち、まだ9歳と5歳なので、あくまで現時点で私一個人が感じていることになりますっっ

細かく挙げればキリがないのですが、その中で一つ挙げるとすれば、お勉強習慣を付けておいたことです。特に朝勉の。

いささかストレートすぎて、人間形成の上で大事なポイントを期待していた方は「そっち?!」と思われる方が多いと思いますが、今、すごく実感しているんです。

というのも、9歳児。まー、親の言う事を聞かない。
小さな頃は、あんなに素直だったのにっっ。

この年齢になると、親から 逐一、指図されることを嫌うようになるんですよねー。
自分で考えて、自分の好きなようにやりたい!!!

はぁ・・・・・・・・・(ため息)

でも、まぁ、これはこれで分かるんです。
なので、出来る限り、その意思を尊重してあげたいとも思っています。

ですが、やるべき事をやらない(もしくは手抜きする)。これは、いけません。

この年頃の子どもたちは まだ自制心が未熟ですから、全てを任せっぱなしにしていたら、ずーっと好きなことばかりを続けてしまう気がします。

おそらく勉強が好きな天才児ちゃんを除き、殆どの子はコツコツ頑張って身に付けていく勉強なんて見向きもしないでしょう。

しかし、そんな中で、最強の力を発揮してくれるのが「習慣」なんです。

我が子たち、残念ながら天才児ではありません(苦笑)
しかしながら、小さな頃から積み上げてきた習慣はダテではなく、今では「朝起きて勉強する」ことが、ポヨとコロにとっては日常の一部になっています。

そしてこれらは、単に継続できるようになっただけでなく、「初めは出来なくても、続けていれば出来るようになる」ことを、子どもたち自身が身を持って感じてくれるようになりました。
(もちろん、そうしたことを意識させる声掛けも大切です)

また私自身、子供たちが朝に勉強を済ませてくれることで、心に余裕が生まれます。(やるべき事をきちんとやってくれた子どもに対して、労りの気持ちを毎朝、自分の心に刻むようにしています。)

なので我が家では、子どもと勉強に関して喧嘩になることはありません。私から「勉強しろ」と言うことは、全くとは言えませんが、ほぼないです。
強いて言えば、取り組む態度が悪くて、それについてカミナリを落としたくらいでしょうか。

たかだか朝勉習慣なんですが、そこから波及する効果は多大なものがあります。
幼児期にママの言う事を素直に聞いていた子が、いずれ「ウゼー」と発する時期が来るかもしれないことを念頭に、幼児期の習慣づけを計画しておくといいかもしれませんね(苦笑)

とはいえ、「勉強勉強」とそればかりに傾倒するのは、本末転倒ですよ。
あくまで、つけておいて損はない「習慣の一つ」として、今回のお話を受け止めて頂ければと思います^^

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by corocorobox | 2014-09-06 06:30 | その他お勉強の取り組み

11歳児ポヨ(♂)と7歳児コロ(♀)の育児キロク。コメント欄はただ今 閉じています。ごめんなさい。リンクはご自由に!


by corobox