Atchoo!  * ポヨとコロの成長日記&ママの雑記 * box03.exblog.jp

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11歳児ポヨ(♂)と7歳児コロ(♀)の育児キロク。コメント欄はただ今 閉じています。ごめんなさい。リンクはご自由に!


by corobox
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片目のフクロウ


皆さま、本当にご無沙汰しております。
毎度ながら更新頻度がスローすぎて、すみません。

こちらの近況ですが、元気にやっております。
いや、正直なことを話せば、色々あったんですけどね(苦笑)

このブログも、このまま放置状態で年を越してしまうな。。。と思っていたのですが、年末に皆さんとシェアしたい話題がありましたので、久しぶりにブログ画面を開いてみました。

どんな話かというと、こちら。
c0214088_03195371.jpg

コロがクラフトのクラスで作ったフクロウさんのお話。
これ、クリスマスツリーに飾るオーナメントだそうです。

そして、この写真を見て、すぐに「あれ?」と気づかれたと思いますが(てか、タイトルがそのまんまだし、笑)、そうなんです、こちらのフクロウさん、片目がありません。
なぜ、片目がないのか? それは、こんな経緯からでした。

***

クラフトクラスが終わる頃、コロの帰りを駐車場で待っていると、ほどなくして、コロが教室から出てきました。私を見つけ、はち切れんばかりの笑顔で走ってくるコロ。そして、私に駆け寄るなり、「じゃーん!今日はこれを作ったの!」と、木で出来たフクロウを見せてくれました。

他にも色々なことをやったものの、コロにとっては、このフクロウの制作が一番楽しかったらしく、私にすぐ見せたかったようでした。

私もその 何とも言えないキュートな表情のフクロウに心奪われ、「よく見せて~!!」と、コロから手渡されたフクロウをしげしげと見つめました。そして、「うわ~可愛い!ママ、この表情、すごい好き!!」と言いながら、「寒いから早く車に乗ろう」とフクロウをそのまま手に持ち、コロを車の中へ入るよう促しました。

しかし、自分もいざ車に乗ろうと、ドアに手をかけた時・・・あぁ、何てことでしょう、誤ってフクロウを落としてしまったのです。

「あ!」と叫び声をあげて すぐにフクロウを拾う私。しかし、フクロウを改めてみると、片目のボタンがなくなっているではありませんか~~~(涙)

急いでその場にしゃがみ込み、ボタンを探す私。すでに車に乗り込んでいたコロも私の行動に気が付き「ママ、どうしたの??」と車から出てきました。

「ごめんねコロ、ママ、フクロウさん落としちゃって、片目が無くなっちゃった・・・今、探すから、コロは車の中で待っていて。」と伝えたものの、コロも「私も探す」と地面に視線を落としました。

ついさっきまで愛くるしい表情だった両目フクロウが、心なしか、悲しそうな片目フクロウとなってしまい、それを見たコロも、ちょっぴりショックを受けているような表情でした。

そんなコロの様子を見て、どうしても片目を探し出したかった私は、もしかしたら、車の下に入ってしまったのかも・・・と思い、「ママ、車をちょっと動かすから」と、別の場所に車を移動させてまで、ボタン探索を続けました。コロもまた、そのまま一緒にボタン探しを手伝ってくれました。

寒空の下、駐車場にかがみ込み、地面をひたすら凝視し続ける母と娘。はたから見たら、何してるんだ?って感じだったと思います(苦笑)

しかし、ボコボコしたアスファルトの地面を何度、見渡しても、ボタンは見当たりません。

そんな時間がしばらく過ぎた時、コロが「ママ、もういいよ。寒いからお家に帰ろう」と言い出しました。

「え~~。じゃぁ、コロは車の中で待っていていいよ。ママ、もうちょっと探したい」と往生際悪く私が言うと、「だって、ママが風邪ひいちゃうよ」という言葉が返ってきました。

そして、「コロはowlの片目がなくても、全然 大丈夫だよ。それに、ほら、見てっ 一つの目がなくても このowl、可愛いよ!」と言ってくれたのです。

もう私、ウルウル。思わずコロを抱きしめてしまいました。

そして、帰り道での運転中、

「コロは、本当に優しくて、お姉さんだね。ママ、正直なことを言うと、コロが怒りだしたり、泣き出したりするかな、って思ったんだよ」と言うと、コロは すかさず「だって、ママ、わざと落としたんじゃないんでしょ。だからいいよ。でも、次からは気を付けないとね。」と突如、上から目線の発言を返してくれました。

ん??・・・待てよ、それは、どこかで聞いたセリフ。

てか、、、それは普段、私が子供達に発している言葉じゃないですかね???(笑)

「子供の失敗には寛容であれ」 チャイルドコーチングとしては、基本中の基本。
でも、今回の件で、改めて気が付いたのでした。

自分が失敗をしてしまって、「あぁ、やってしまった」という後悔。そして「どうしよう・・・」という不安。それに加えて「相手は怒り出すかもしれない」という恐怖。それらがグチャグチャになって、心が潰れそうになった時、「大丈夫だよ」という相手の態度に、どれほど救われる思いをするのか。

今回の、たったこれだけの出来事ではありますが、コロがかけてくれた「大丈夫だよ」という言葉に、私は心がとても温かくなり、それと同時に、とても大きな反省をしました。

これがきっと子供だったら・・・。その思いはもっと大きく影響を与えるものになるのではないでしょうか。

私も母親である前に、一人の未熟な人間なので、いつもいつも寛容な態度なんて取れません。特に兄妹喧嘩が始まると、目くじらをたてて、子供達に怒号するなんてことは多々あります(汗)

でも、ついやってしまった子供の失敗に対しては、「イラッ!!」とした感情が芽生えたとしても、出来ればこれ以後も、すぐに子供たちを大声で𠮟りつけたりはせず、心がホッとするような、そんな言葉と態度を取ってあげたいな、なんてことを思うのです。


ちょっと前の話になるのですが、二年ほど前にアドラー心理学を学ばせてもらう機会がありました。

アドラー心理学の詳しい話については、今回、割愛させていただきますが、その中で一番、心に残っているのが、

「子供の好ましい行動と困った行動を区分すると、実は好ましい行動が全行動の9割を占めている」

というお話でした。

ここで言う、「好ましい行動」というのは、「勉強を頑張る」や「率先してお手伝いをする」という、誰もが褒めたくなる行動以外にも、「朝起きる」「ごはんを食べる」「服を着替える」「歯を磨く」といった、私たち親から見れば「当たり前」と思える行動もすべて含まれます。

しかし、この「当たり前」と捉えている行動も、子供たちにとっては一生懸命、こなしている行動の一つなんです。客観的に見れば、それが出来ることって、本当に素晴らしいことだと思うのです。

でも、それらを「当たり前」で片づけてしまうと、残り1割の「困った行動」ばかりが気になってしまい、子供本来の姿を見失ってしまうのではないでしょうか。

私が思うのは、前述した、子供が失敗してしまうことも、「困った行動」として区分される1割のほんの一部にしかすぎない、ということです。

親はつい、失敗の内容や度合いばかりにフォーカスをあて、物事をジャッジしてしまいますが、そうではなく、子供の全行動を通して、その中の、「ほんの小さな割合の失敗行動」というモノの見方をしてあげると、もっと、子供の心をくみ取った優しい対応ができるのではないかな、なんてことを思います。

我が家の場合、そんな子供たちの失敗行動を笑い話にして楽しむパターンが多かったりします。怒らず、呆れ気味に「はぁ、もう~」となると、後で笑い話にしやすいんですよね。でも、あまりイジりすぎると、ポヨさんなんかは、時々キレたりするので、注意が必要ですが(爆)。

とにかく、笑いと心の余裕を持った子育てができるよう、これからも、精進していきたいと思っています。


*****

ということで、以上、片目のフクロウさんのお話でした。


そして、皆さまに最後のお知らせを。

色々考えた結果、誠に勝手ながら、こちらの記事をもって、Atchooブログを終了させていただこうかと思います。

まだまだ書きたいことは色々あったのですが、ブログを更新する気力が日々 低下していき、このまま放置。。。というのも心苦しく、こうして、はっきり皆さまにお知らせした方がいい!と決意した次第です。

ポヨもコロも小さかった頃(てか、まだまだ小さいですが)、ネットの世界で情報を集めるうちに、たくさんのブログから、勇気を貰え、やる気を与えられ、それらを糧に母親業を頑張ってきました。

そして、その恩返しが少しでもできればいいな、という思いで、このブログを立ち上げましたが、果たして、その思いを成し遂げられたかどうかは???です(笑)

一応、ブログは閉じずに、そのままにしておきますね。

それでは、改めて皆さまに。
今まで温かく当ブログを見守っていただき、ありがとうございました。
そして、2017年、どうぞ 良いお年をお迎えください。

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by corocorobox | 2016-12-19 14:00 | つぶやき